必要に迫られお得にお買い物をしようとしましたが、目論見がハズレたメンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
ヤフオクで入札した商品を終了直前に出品取り消しされる
家具なんですけど、必要になったのでここのところお得に手に入れる方法はないか探していました。
するとフリマアプリやネットオークションで新古品が出品されているのを発見しました。
特にYahooオークションが定価の半額以下で手に入りそうだったので、久しぶりに入札してみることに。
オークション終了直前まで入札合戦になりましたが、なんとか制して終了のカウントダウンをしていると「出品が取り消されました」と。
それが2件続きました。
意味がわからなくて「ヤフオク 終了直前に出品取り消し」でググってみると、Yahoo知恵袋で同じような質問がいくつも投稿されていました。
どうも出品者の思惑通りの価格で落札されないと、オークションを取り消されることがあるようです。
確かに2件のうち1件はオークション出品者が設定した即決価格の7割くらいで落札する直前でした。
出品を取り消した出品者を見てみよう
ここで出品者のプロフィールを見てみましょう。
取引成立すれば赤字の零細企業
こちらは中古品を買い取ってヤフオクに出品しているリサイクル業者でした。
会社のホームページもありましたが、細々とやっている零細企業のようです。
今回私が入札した商品というのが大型家具で、送料無料でオークションに出品されていました。
送料を調べてみると落札価格よりも高くて、さらに出品手数料まで含めると1万円を超える赤字を出させてしまうところでした。
ボランティアじゃないので仕方がないとは思いますが、それなら利益を確保できる価格で出品すべきです。
俺ルールと直接取り引きを匂わせる個人出品者
商品説明に取り引きについての軽めの「俺ルール」が書かれていました。
ちょっと面倒くさそうな人だなと思いましたが、欲しいものが安く手に入るなら許容範囲だと思って入札しました。
しかし即決価格の7割程度で落札しそうになると終了の数秒前に出品を取り消し。
送料は落札者負担です。
取り消すくらいなら自分の中の最低落札価格で出品しろよ、と。
プロフィールを見るとメールアドレスを載せていて、これはヤフオクを介さない直接取り引きの気配までします。
「販売する意思がない」のでヤフオク運営に通報
Yahooオークションの定める「出品者の禁止行為」として
1、 販売する意思がないにもかかわらず出品すること
とあります。
商品の状態に出品時から変化があったとか、どうとでも言い逃れはできるので意味はないかもしれませんが、一応ヤフオク運営に通報することにします。
ガイドライン違反申告フォームからオークションIDと違反理由を送信します。
しょっちゅう同じようなことをやっているんでしょうけど、3桁4桁の取り引き実績があるので特にお咎めはないんでしょうね。
終わりに
個人間の取り引きに関してYahooオークションは圧倒的に先行していましたが、今ではすっかりメルカリの陰に隠れています。
オークションとフリマの違いもあるとは思いますが、それだけが理由ではないと思いました。
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