どうも、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
久しぶりの読書だったので眠気との戦いでした。
引用レビューしていきます。
チャンスの前髪をつかむ
たとえば、心から尊敬している人の誘いは、断らないようにすることです。
メンターに「明日の夜空いてる?」と言われて、「何があるんですか?」と聞き返しているようでは、チャンスはつかめません。
そんなことを言っていたら、次の人に電話がいってしまいます。
何があるかわからないけれど、とにかく、「行きます!」と言ってしまえばいいのです。それから、考えましょう。
そういう癖をつけておくと、次のチャンスもあなたに先にやって来ます。
また、それくらい自分が与えるチャンスを大切に考えてくれる年下の弟子は、可愛いものです。
普段から、どんなチャンスが来ても、すぐにジャンプできるフットワークの軽さを身に付けておきましょう。
きっと、あなたを新しい高みに連れていってくれるはずです。
ニッチな市場を狙う
あなたが、お店を出そうと思っているなら、それがリアルでも、インターネットでも、不安になると思います。
自分がいなくても、世界は十分に回っているのに、新しく割り込む隙があるのだろうか?
そういう不安に駆られたときは、「自分にも居場所があるかもしれない」と思い直してください。
もし、あなたが独立したいのなら、大きな市場を狙っては行けません。
ニッチな市場を狙うべきです。
なぜなら、大きな市場で勝負しようとすると、一旦は成功するかもしれませんが、そのうちに大資本が入ってきて、あっという間に小さなビジネスは駆逐されてしまうからです。
でも、ある程度ニッチな市場だと、わざわざ大きな会社が入ってくることはありません。
失敗にめげない
あなたが、打たれ弱い場合には、そこを変えていかなければなりません。
失敗に強くなるとはどういうことでしょうか。それは、成功の方に意識を定めて、全てはその過程だととらえることです。
何回うまくいかなくても、それは過程であって、そのうち上手くいくと考えることで、一つ一つの失敗が気にならなくなります。
才能は、信じると出てくる
あなたが信じなくても、誰かが信じてくれることが大切です。
成功している人たちは、諦めそうになったとき、まわりに、その人のことを本人以上に信じてくれる人が現れています。
「信じてもらう」ことは、とても大切です。
そういう人がいない場合は、自分で自分を信じなければいけません。
本人が馬鹿馬鹿しいと感じていたら、アロマ、コーチング、料理教室の学校の入学金や学費を自分で支払う気にはなれないでしょう。
才能の芽が出るためには、自分に対する最低限の信頼が必要です。信じられないと、その才能を磨いてみようとすらしないでしょう。
試行錯誤を楽しむ
自分がやりたいことを諦めずにやっていくセンスです。
お金や時間がないからといって、やめることはありません。
今のやり方が上手くいかないときは、もう一つの方法があることがわかったということなのです。
それをどうやって見つけるのか考えましょう。
次は上手くいくかもしれないと考えてやり続けることは、最終的に上手くいくということが前提なのです。
おもしろそうだ!と思ったら、飛び込んでいけばいいのです。
試行錯誤を楽しめるセンスはとっても大事です。
努力と感じられないくらい楽しいことをやることです。
失敗しても、死なない限りは、まだ勝負できる
自分は将来独立したいと言ったときに、私のメンターがプレゼントしてくれた言葉があります。
それは、「失敗しても命までは取られない」という消極的なものでした。
もっと、いいことを言ってくれると思ったので、ちょっとがっかりしました。
「君なら絶対成功する」とか、「君にはすごい才能がある」というような励ましになる言葉を期待していたからです。
そして、成功するイメージをプレゼントしてくれたらいいのになぁと思ったものです。
でも、いったん独立して仕事を始めたら、何度もこの言葉と向き合うことになりました。
想像した通りのことはなかなか起きず、失敗の連続だったからです。
もし、あのときに、「君はきっと成功する」というようなポジティブな言葉をもらっていたら、その逆の現象の連続に参ってしまって
、心が折れていたかもしれません。
二十時間連続でやっても楽しいことは?
同じ仕事を飽きないで十年も二十年も嬉々としてやり続けたら、その分野で成功するのは間違いありません。なかでも、いつも創意工夫を繰り返して、お客さんを喜ばせようとしている人は、必ず成功するでしょう。
それは、それだけの熱意で、仕事をしている人が少ないからです。
あなたが、才能を開花させたいと思うなら、「飽きない」という側面から考えてみましょう。
一生飽きることがなさそうな分野を選ぶことです。好きでたまらないことを見つけて、追いかけられる人生は幸せです。なぜなら、世間の人からどう思われようとも、それをやることが楽しくて仕方がないと思えるからです。
直感で、全てを決める
私のメンターには、「全ての決断は二秒でできる」ということを教えてもらいました。
やるかやらないか、行くか行かないか、投資するかしないかなど、基本的には二つの選択肢があります。
間違ってはいけない、どちらかが正解だと考えると、ますます迷うことになります。でも、どちらを選んでも、あまり変わらないなと思うことができれば、気持ちも楽になるのではないでしょうか。
それよりも、迷うことで一歩も足を踏み出せず、そのために、もったいないことになっている場合があるかもしれません。
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