物欲が爆発している、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
ニコンZ9が欲しかった
以前ニコンのZ9が欲しいという記事を書きました。
しかしスチール性能だけに留まらず、4Kどころか8K60Pの動画まで撮れる超万能フラッグシップということで、大人気です。
さらに昨今の半導体不足も手伝って2021年12月発売なのに、次回入荷は2022年10月以降というトンデモない物不足状態です。
Z9なら写真も動画もなんでもイケるとは思いますが、ミラーレスなのにカメラだけで1kgを超える重量級です。
大三元標準ズームを付けたら合計2kgです。
引きこもりの私がそんな重いものを首からぶら下げて、撮影して回ることなどできるでしょうか?
自信がなくなってきました…
ライカM10-Rが欲しい
こちらも大人気の新しく発売されたカメラなんですが、ライカのM10-Rはカメラ単体で600gくらい。
単焦点レンズを付けても1kg弱です。
ニコンやキャノン、ソニーなどと違い工場で大量生産されたものではなく、カメラもレンズも一つ一つ職人の手で作られたというロマン溢れるカメラ(レンズ)です。
ただお値段がべらぼうに高いんですよね。
カメラもレンズも100万円以上です。
レンズは40万円くらいのものもありますが、妥協できない性格なので100万円の最高品質のものが欲しい。
いつかは100万円のレンズに手を出すなら、最初からそれを買った方が安上がりだと思うんです。
ライカの哲学に共鳴
合計200万円ちょっと。
ライカは値段は高いですが、国内メーカーのカメラと違い頻繁に新機種が発売されることもありません。
新しい機種が出るたびに、自分のカメラとの差で見劣りを感じることもなさそうです。
カメラのレンズはマウントというのがあって、一眼レフではキャノンEFマウント、ニコンFマウントなど。
ミラーレスではキャノンRFマウント、ニコンZマウントなどがあり、カメラとレンズが対応していないと使うことができません。
マウントアダプターというのを噛ませば使うこともできますが、別マウントのカメラに乗り換える=レンズを揃え直すのが一般的かと思います。
しかしライカのMマウントは、何十年も前のレンズを最新のカメラでそのまま使うことができるんです。
最新のカメラで敢えてオールドレンズを買って使おうとは思いませんが、ライカの過去の遺産を無駄にしない思想が好きです。
きっと一度ライカデビューすれば、カメラを買い替えることはあったとしても、レンズ資産が無駄になることはないでしょう。
終わりに
そう考えるとライカは一生の趣味にできるので、それほど高いとも思わなくなってきました。
いや、絶対的に高いは高いんですけど。
そういうわけで、カメラを買うために貯金をすることにします。
正直ニコンにするか、ライカにするかはまだ決めあぐねていますが、先立つものがなければどちらも買えませんからね。
ニコンZ9なら一年半くらい、ライカM10-Rなら三年くらい貯金する必要があります。
まあ気長に行きましょう。
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