人生100年時代という言葉に絶望している、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
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生まれてから30年くらいに重要なことが多すぎる
人の一生を左右する教育や家庭環境など、生まれてから最初の20年くらいの間に凝縮されていますよね。
その後社会に出て仕事に慣れて、結婚や出産をするのはだいたい20代半ばから、現在では晩婚化が進んで30代半ばくらいでしょうか。
30代半ばを過ぎると不妊治療の成果が格段に出づらくなるらしいので、子供を作るタイムリミットは30代半ばくらいなのでしょう。
そして生まれた子供が成人するのを見届けたら50代、後は精々子供が結婚するか孫が産まれるかくらいしかイベントは残っていません。
50代で死ぬべきなのでは?
種として人間は50代くらいが寿命なのではないでしょうか。
最近は医療の発達と国民皆保険で命に関わる病気も克服しつつありますが、50歳を過ぎて命に関わる病気をしたらそれがその人の寿命なんじゃないでしょうか。
日本人男性の平均寿命が80歳くらい、女性の平均寿命が85歳くらい。
寿命は昔に比べて伸びていますが、ボケたり寝たきりにならずにいられる健康寿命は変わらないとも言います。
終わりに
本来寿命で死ぬべきだった人を無理矢理生きながらえさせて、現役世代の健康保険や年金の負担が増えて、若者が結婚や子供を持つ余裕がなくなるというのはとても愚かなことのように思います。
自然の摂理に反していますよね。
もっと人の生き死にのサイクルを早める必要があるように思います。
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