鳥山明さんと私

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鳥山明
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突然の訃報に驚いている、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。

目次

鳥山明さん死去

Twitterのトレンドを見ていたら、「鳥山明」がランキング入りしていました。

新作映画やドラゴンボールの続編が控えているようなので、新情報が公開されたのかと見てみると「硬膜下血腫により永眠しました」というリンクがあり絶句しました。

私はアラフォーなんですけど、ドラゴンボールのドンピシャ世代なんですよね。

幼稚園の頃からドラゴンボールは観ていました。

たしか無印ドラゴンボールの再放送が夕方5時半からと、新作のドラゴンボールZが夜7時から週に2日放送されていたと思います。

何曜日と何曜日だったかは定かではありませんが、ビデオテープを2本用意してそれぞれ録画していました。

一番好きなキャラクターはピッコロです。

鳥山明さんと私
鳥山明さんと私

1枚20円か5枚100円で引けるカードダスも山のように持っていました。

もう一冊古いカードを納めた青いファイルもあったはずですが、探しましたが何故か見つからず。

幼稚園児から小学校低学年にかけて、死ぬほどお小遣いをつぎ込んでいました。

単行本は新刊が出る度に買っていましたし、長期休みになると公開される映画を毎度観に行ってはパンフレットとメダルを買い集めていました。

筆箱、下敷き、ドラゴンボールを模したスーパーボールがおまけのふりかけ、駒?のようなおまけが付いたジュース、目薬など私の幼少期はドラゴンボール尽くしでした。

クロノ・トリガーにどハマりする

鳥山明作品はドラゴンボールだけでなく、キャラクターデザインをされたドラゴンクエストやクロノ・トリガーにもどハマりしました。

ファミコン時代のドラクエもプレイしていましたが、毎回ある程度進むと「ふっかつのじゅもん」の書き取りミスで続きから再開できなくて心が折れるのが恒例でした。

何度も見直して確認していたのに何故…

それからドラクエに苦手意識ができてしばらく離れていましたが、クロノ・トリガーとの出会いが考えを改めさせてくれました。

人生で初めて全クリしたRPGがクロノ・トリガーだったんですね。

Vジャンプの途中までしか載っていない薄いものと、アルティマニアのような?分厚い攻略本2冊を読み込んでやり込んでいました。

魅力的なキャラクターが時代を超えてパーティーを組み、星の脅威に立ち向かっていく。

好きなキャラクターはカエルとロボです。

キャラクターもシナリオも音楽も素晴らしかった。

スクウェア・エニックス

私とドラゴンクエストシリーズ

それからしばらく経ち、週刊少年ジャンプにドラゴンクエスト6の情報が公開されるようになりました。

主人公のキャラクターデザインが、ドラゴンボールZの魔人ブウ編の悟飯の髪色を変えただけなのに興味を持ちました。

それから毎週情報が解禁される度にワクワクさせられ、発売日を指折り数えていました。

スーパーファミコンにプラットフォームが移り、セーブ機能が実装されたことで再開も容易になりました。

正直者の私はアモスに真実を話し蒸発され、ラスボスのデスタムーアを無視して裏ボスのいるダンジョンへ。

雑魚モンスターとの戦闘が終わる度にベホマズンを使いながら、最奥にいる裏ボスダークドレアムに辿り着きます。

何度も挑みましたが何度も返り討ちにされ、心が折れて投げ出しました。

デスタムーアだけでも倒してエンディングを見ておけば良かったんですが、それは負けたような気がするという意地があり結局未クリアです。


ドラクエ7は初のプレイステーション(初代)ということで期待していましたが、新たに実装されたカメラの角度変更に対応できず、終盤で石板を見つけられず投げました。

近くにあるはずなのに見つからない!

キャラクターデザインは冴えない感じで、イマイチ好きではありませんでした。


ドラクエ8はプレイステーション2で発売されました。

これもイマイチキャラクターデザインが好きになれませんでしたが、ゼシカのおっぱいに奮い立たされ、龍神王をフルボッコにしまくった記憶があります。

途中で初期型のプレステ2が壊れて薄型に買い替えたというのを記憶に焼き付いていて、ラスボスがどういうデザインだったか覚えていません。

たしかピエロ→犬→ククールの兄→大きい化け物、と宿主を乗り換えていく感じだったような…

全クリしたと思いますが、最後がどうだったか記憶にないですね。

悲しいなぁ…


ドラクエ9はニンテンドーDSで発売された、シリーズ初のナンバリングが携帯機でという異色の作品でした。

フラゲした人がライブ配信していて、最初のボスの黒騎士のあたりまで観て「これは私の求めるドラクエではない」と判断してスルーしました。

数年後ゲオのセールで千円くらいで中古販売されていたので購入してプレイしました。

パーティーがルイーダの酒場方式の無人格で存在感はなく、ギャル妖精と無口な主人公のOver The Troubleという雰囲気でした。

人間にパシリにされる天使見習いの話だった?と思います。

暇を持て余していた時期だったので、全クリしたはずなんですが全然覚えていません。


1つ飛んでドラクエ11。

プレステ4で発売された現在のところ一番新しいナンバリングタイトルです。

主人公が追われる身ということで悲壮感が漂います。

ストーリーが進み「世界が崩壊した」ということでテンションが上がりましたが、それは一部の街だけで大多数の街は変わりなく平常運転なのを見て、気持ちが冷めて投げました。

終わりに

途中からドラクエシリーズのプレイ日記になってしまいました。

日本でRPGというジャンルを確立したのはドラクエシリーズで、そこには鳥山明さんのキャラクターが常にいたわけで。

惜しい方を亡くしました。

ご冥福をお祈り致します。

鳥山明

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