ネットサーフィンをしていたら、ブログ構造についてGoogle社員が質問に答えていました。
私にも関わってきそうなことだったので、それに従ってブログをカスタマイズしたメンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
Google「タブに隠れたコンテンツは良くない」
詳しいことはSEOに関する情報を発信されている上記のブログをチェックしてほしいんですが、タブで切り替わるコンテンツはユーザーに好まれないらしいです。
私もこのブログのトップページで、カテゴリーを切り替えるのにタブを使っていました。
「お金」とか「ショッピング」というのがカテゴリー名で、それを切り替えることで下に表示される記事が変わるようになっていました。
小さなスマホの画面でスクロールしないと全体が見えないよりも、タブをタップするだけで情報が切り替わる方がユーザーフレンドリーかなと思っていたんですけど違ったんですね。
これは見直さないと。
カテゴリーが多すぎるのは良くないらしい
タブで表示されるコンテンツを切り替えるのは良くないというのはわかりました。
ただこのブログは総記事数が2600くらいあります。
2017年10月にはてなブログで不定期更新で始めたブログですが、2018年5月からは毎日更新するようになりました。
その後レンタルサーバーを借りてWordPressに引っ越したんですが、毎日更新することで記事の質はともかく量だけは膨大にあります。
カテゴリーは細かく分けた方がユーザーが読みたいページに辿り着きやすいのでは?と、気を利かせたつもりでなるべく細かくしていました。
大きく分けて「生活」カテゴリーは11個、「趣味」カテゴリーは9個ありました。
特に多いとも感じていなかったんですが、タブでカテゴリーを切り替えずにトップページに網羅させようとするとものすごい縦長のページになってしまいます。
これは大丈夫なのかとググってみると、
適切なカテゴリー数に厳密なルールはありませんが、テーマを絞ったブログでは3~5個、大規模なウェブサイトでは5~10個程度が一般的です。
ニューヨーク・タイムズは19個のカテゴリーを設けていますが、ほとんどの企業にとってこれは多過ぎます。
https://blog.hubspot.jp/website/blog-category#c
大規模なサイトでも5〜10個くらいが良いらしい。
私は全部で20個なので2倍です。
これは見直した方が良さそうです。
「親カテゴリーだけ」から「親子カテゴリー」へ
これまでは縦の繋がりがない親カテゴリーだけでしたが、これからは抽象的な親カテゴリーの下に具体的な子カテゴリーを設定することにします。
これまでのカテゴリーは既に具体的なので、これらの上に抽象的な親カテゴリーを新設する方向でいきたいと思います。
お金、ショッピング、病気、生活保護、ミニマリスト、犬、食べ物、煙草、家、ブログ運営、ニュース、e-bike、自動車、ファッション、読書、ガジェット、ゲーム、バトオペ2、アウトドア、エンターテイメント
私のブログのカテゴリーを列挙しました。
これを減らすために統廃合してください。
主だった生成AIに考えてもらいました。
Perplexityが一番しっくりくる分類をしてくれましたが、新設するカテゴリー名は他の生成AIからも一部拝借して5個の親カテゴリーに分けました。
20個から5個まで減れば、ブログトップページに載せても良いかな。
カテゴリーのスラッグを設定して、トップページを作り直す
これまではカテゴリーページのURLは設定していませんでした。
なので「https://menhealer-namapo-ojisan.com/お金」とカテゴリー名がそのまま使われていたんですが、日本語のURLは意味不明で長いアルファベットと記号に変換されてしまうんですよね。
これは検索エンジンになんのページか意味不明と判断されかねないらしいので、「https://menhealer-namapo-ojisan.com/lifestyle/money」とカテゴリーのスラッグを設定しました。
さらにブログトップページを作り直しました。
久しぶりすぎて訳がわからなかったので、「swell サイト型トップページ」とググってなんとか形にしました。
素朴すぎるのでそのうち装飾などにも手を出すかも知れません。
終わりに
カテゴリーはまだ暫定です。
何百と記事があるものがあれば何十しか記事がないのもあって偏りすぎているので、統廃合したりカテゴリーからタグに格下げしたりするかも知れません。
久しぶりにブログをカスタマイズする熱が高まってきました。
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