イケダハヤト著「まだ東京で消耗してるの？」を読みました。

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どうも、メンヘラナマポおじさん（@MenhealerOjisan）です。

イケダハヤトさんの「まだ東京で消耗してるの？」を読みましたので、今日も引用とレビューを書いてみたいと思います。

東京に住み続ける限り、どんどん貧しくなる

　あまり知られていないことですが、東京の家賃は高止まりを続けており、実はバブル期と水準が変わっていません。一方で雇用は不安定になり、所得も下がっているため、生活費における家賃負担率はじわじわ上昇を続けています。

空き家が増えているという話を聞いていましたが、家賃上がってるんですか？

　地方に出れば、住宅コストの問題は大幅に緩和されます。2015年現在において、これは東京から地方へ移住する最大のメリットといえるでしょう。

　どのくらい安いかというと、僕が今住んでいる家は、築浅（築3年）の一戸建て・庭と畑付き・駐車場付きで、家賃３万円です。隣の家とも距離があるので、こどもが大騒ぎしても問題なし。これ東京じゃありえない価格ですよね。

同じスペックの家が３万円はあり得ないと思いますが、ワンルームぐらいなら３万円でありますよね。

大原扁理さんの本を読んだ後、不動産サイトで調べていたんですが、ワンルームや１kなら３万円ぐらいからありますよ。

所帯持ちでワンルームは無理でしょうけど、私うつ病で性欲ないので結婚することはないでしょうし、他人の人生背負うなんて、自分の人生すら面倒見れていない生活保護なので無理です。

小さいワンルームの方が、庭の草取りとかしなくていいので楽です。

荷物も断捨離しているのでワンルームで十分収まります。

東京では移動時間という人生の無駄遣いから逃れられない

　往復で２時間を通勤に費やす人が、年間２５０日働いた場合、ざっくり５００時間、通勤している計算になります。

　で、ぼくは５００時間もあれば、ブログ記事を２０００本は生産できます。２０００本の記事を書くことで、年商で１０００万円程度稼ぐことができます。

私が見つけた不動産サイトでは、三鷹や五反田の物件が３万円ぐらいでありましたよ。

新宿や渋谷まで電車で２０分以内ぐらいですよね。

部屋が狭いことにさえ目をつぶれば全然ありですよね。

ブログ記事を１時間に４本てそんな書けるもんですかね？

しかも時給２万円になるような記事を。

たぶん炎上商法みたいな感じなんでしょうけど、物凄い世のヘイトを集めそうですし、ストレスフルな生活になりそうです。

嫌われ続けられるとも思いません。

瞬間風速は出るかもしれませんが、継続しないような気がするんですよね。

飽きられるというか。

ブログ以外で時給２万円の仕事ってなんですかね？

しかも田舎でって。

自己責任という言葉で弱者を見殺しにする東京人の冷酷

　生まれつきなんらかの障害があるにも拘わらず、診断されないまま大人になって、就職に失敗して路上に放り出される方々も多くいらっしゃいます。

　名古屋市で行われた調査では、対象となったホームレス状態の人々の３割に、知的障害の疑いが見られました。

おう、これ私ですね。

運よくホームレスにはならずに済んだものの、生活保護をいただいてます。

知的障害の診断は受けてませんが、もしかしたらそうなのかも。

うつ病は２次障害だったのかも？

「田舎には仕事がない」という嘘

　地方では「雇用」は少ないけど、「仕事」は山のようにあります。どういうことかというと、一つの仕事で数万円程度が稼げる「小さな仕事」たくさんあるんですよ。

雇用形態をいうと業務請負とかになるんですかね？

限界集落に行って今は仕事があったとしても、住人が高齢者ばかりだと思うので、その人たちが亡くなったら仕事なくなりませんかね？

上の方で通勤時間が問題とおっしゃってますが、隣近所と距離がある田舎で、複数の方から仕事を請け負うとなると、あっち行ったりこっち行ったりで通勤時間ばかにならないんじゃないですかね。

イノベーションは地方から生まれる

　とてもわかりやすい話で、都会ではもう「ドローン」は飛ばせませんよね。冗談抜きに、東京ではドローン飛ばすと逮捕されます。ドローンビジネスを企画している知人が「東京ではもうできなくなった」と嘆いておりました。高知だったらあなた、ドローン飛ばし放題ですよ。人が少ないので、うるさいことを言われることがないんです。

これはあるでしょうね。

一時期ドローンを趣味にしたいなと思って調べてたことがあります。

業界最大手のちゃんとしたドローンが7万円で買えるんですよ。