生活保護受給者が生活保護を受ける条件を教えます

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どうも、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。

現在生活保護を受給しています。

生活保護を受けるための条件をお教えします。

目次

 生活保護を受けるための条件

  1. 収入がないor収入が最低生活費以下
  2. 資産がないor資産が一ヶ月の最低生活費以下?
  3. 養ってくれる親族がいない

以上です。

この3つの条件をクリアすればどなたでも生活保護を受けることができます。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

収入がないor収入が最低生活費以下

住んでいる地域によって最低生活費は違います。

自治体のホームページなどで調べてみてください。

収入があったとしても、自分の住んでいる自治体の最低生活費以下の収入しかなければ、差額を受給することができます。

資産がないor資産が一ヶ月の最低生活費以下?

家や土地、自動車などの資産があれば処分して、まずそれで生活するよう指導されます。

なければクリアです。

ハッキリいくら貯金があったら保護を受けられないとは言えませんが、一ヶ月の保護費以下であれば恐らく保護は受けられます。

養ってくれる親族がいない

生活保護を申請すると、三親等以内の親族に扶養できないか連絡がいきます。

そこで断られるか、最低生活費以下の援助しかできなければ差額を受給することができます。

上記3つの条件さえクリアしていればどなたでも保護を受けられると思います。

障害や病気などに罹っている必要はありません。

一人で申請に行って追い返された、弁護士を連れて行ったら申請できたなどは所謂「水際作戦」です。

自分で保護を受ける必要があることを説明できれば、弁護士などいなくても保護は受けられます。

私は一人で行き申請しました。

水際作戦には遭いましたが、あらかじめ保護申請に至った経緯をメモして持っていき、1時間に渡って説明した結果申請できました。

保護を受けられなければ死ぬつもりだったので必死でした。

申請後の流れ

役所で申請した後、ケースワーカーの家庭訪問や資産調査、親族への扶養照会などを経て、早ければ2週間、遅くても1ヵ月で結果が出ます。

私は申請した段階で現金1500円ほどしか持っていなかったので、役所からの紹介で社会福祉協議会で二万円を借り、保護決定するまでの一ヶ月をしのぎました。

ギリギリになる前に生活保護を申請するのをお勧めします。

生活保護は3つの条件をクリアしていれば日本人であれば誰でも受けられる権利です。

自殺など最悪の選択をする前に、頼れる制度ですので頼ってください。

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