吉川永里子著『元「片づけられない女」の幸せの引き寄せ方 片づけ道』を読みました

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片づけ道
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どうも、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。

吉川永里子さんの『元「片づけられない女」の幸せの引き寄せ方 片づけ道』を読みました。

引用レビューしていきます。

目次

片づけられない自分から抜け出す

 大学4年の時、人生で初めて一人暮らしを始めました。6畳1Rです。今まで住んだ部屋で一番狭いけど、その分自由にできるので、今度こそは!という気持ちで、真っ赤な部屋にコーディネイトしました。

 いつ誰が来ても泊まれるように、常に部屋の収納に力を入れて、床面積を広く保ちました。しばらくすると、何故かうまい具合に、憧れの写真家さんのアシスタントになることができました。

(中略)

 夢を諦め、他に打ち込めることも何もないけど、でも家だけはある。それから本当に大切とわかった、結婚したいと思えるB君という彼もいる。だったらせめて嫁にもらってもらえるよう、女子としては終わらないよう、家事に精を出そうと考えました。

 以来、料理をして、洗濯をして、部屋を常に掃除して、収納も頑張りました。

 すると、彼も喜び、また、あんなにダメだった就職がすんなり決まり、単位不足で危うかった卒業も無事決まりました。 

 オカルトですけど断捨離すると良いことあるんですよね。

私も宝くじを3千円分買って1万円当たりました。

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断捨離効果じゃないかと思っています。

前回の宝くじから更に断捨離して、残っているのは家電と服ぐらいになりました。

次の年末ジャンボ宝くじが楽しみです。

2、片づけとは、自分自身を知り、それを受け入れることである

 恋、仕事、人付き合い、生き方。自分の心の中を冷静に把握し、気持ちを整理しながら、選んでいくのは、目に見えないことだから難しい。しかし、モノは手にとって、動かしたり、移動させたりして、選ぶことができます。このように行動行為として簡単な「モノの整理」を手段に、自分を知ることができるのです。私も知らず知らずのうちに、そうしてきました。自分はどんなことが好きで、どんな時に幸せか。どんなことが嫌いで、苦手で、避けたいか。それをありのままに知って受け入れます。 

INとOUTを整える

 買ったりもらったりして家にモノが入ってくることを「インプット(IN)」。捨てたり処分したりして出ていくことを「アウトプット(OUT)」という概念で考えてみます。

 片づけよう!と思うと、アウトプットの方にばかり意識が行きます。しかし、そもそもインプットしていなければ、アウトプットする必要はないはず。だからどんなに一生懸命アウトプットしても、そのスピード以上にインプットしていたら、いつまでたっても片づきません。

(中略)

 INとOUTのバランスを身につけると、捨てるという対症療法に頼らなくても済むようになります。OUTより、入ってくるものに目を向けることの方が、ずっと簡単で根本的な解決になり、原因療法になります。 

 断捨離の「断」を重視しろってことですね。

2、モノの選抜基準を「今」にする

 モノを整理する時は、「今」を基準にします。

 今の自分を輝かせて役に立ってくれる現役選手だけを選び、その選手たちが力を発揮しやすい環境を整えます。ところが、家が散らかる元凶のほとんどは、今使っていない過去のモノです。暮らしにくさを感じたら、家の中にたまった、過去のモノとさよならしましょう。

 過去のモノのせいで今の自分が苦しめられているとすれば、とても残念なことです。過去に自分の役に立ってくれたものでも、今役に立っていなければ、それは今の自分には必要ないモノです。現役の選手が伸び伸びと暮らせる環境こそが、理想のチーム、理想の自分を作ります。

 過去のモノだけではありません。未来にとらわれているモノも処分の対象にしてください。つまり、軸が過去や未来にぶれているモノは手放すべきなのです。 

 これも断捨離でいわれていたことですね。

過去に執着するのも、未来の不安に備えるのもやめろという。

出さないと、良いモノは入ってこない

 呼吸は、吐けば自然に良い空気が入ってきます。エクササイズでも、吸うより吐く方を意識するような言葉がけが多く見られます。食事も、食べてばかりでは病気になります。適切な排泄があってこそ、美味しいご飯が食べられ、健康が維持できるのです。このように、自分に不要なモノ、使われていなくて死蔵されているモノを出すことで、自分に必要なモノがわかり、それらは自然に入ってきます。 

排泄に例えるのも断捨離でありました。

出さないとパンクするって。

買うのを我慢しないで!

 「お金で買ったモノはもう一度買える」ということを覚えておいてください。まるっきり同じモノを買えないことはあるかもしれないけれど、似たモノや同じ用途のモノは手に入ります。こんなことを頭の隅に置いておくのと置かないのとで、たぶん整理の手順や容易さは変わるはずです。

また買えると思えば捨てるハードルは下がりそうですよね。

持っている服の枚数・色・デザインを把握する

 洋服に関して、片づけ上手になる一番の近道は、クローゼットや箪笥の中の量・色・デザイン・ブランドを把握することです。つまり、何を何枚持っているか。すぐにクローゼットの中のモノを思い出せる人が、究極の片づけ上手なのです。

 枚数を把握していると、たくさんのメリットがあります。まず、似たもの買いを防げます。1枚買ったら、1枚処分するのが基本なので、買う時に即座に処分するアイテムを頭に思い浮かべることができます。買う(IN)ときに、処分する(OUT)するモノも決定しているので、一生、モノが増えることがありません。INとOUTのバランスが等しく、INばかりが大きくならないからです。 

その家電、本当に必要?

 たいして使わない家電で、部屋が狭くなっている。私が見る限り、実際にそんな部屋は少なくありません。

 本当に掃除機が必要?電子レンジは?テレビは?洗濯機は?一人暮らしに必要な一式という情報は、本でも家電量販店のチラシでもよく見かけますが、それらひとつひとつがあなたの生活に本当に必要かは、あなた自身しかわかりません。あるのが当たり前だからという理由だけで家にあって、あまり使っていないとしたら、スペースがもったいない。掃除機の代わりに、フロアワイパーやコロコロがあれば掃除はできます。忙しくて洗濯機を回す時間もない人なら、いっそ洗濯機をやめて、週1のコインランドリーでもよいのではないでしょうか。 

 極限系ミニマリストですね。

イベントアイテムはレンタルする

 客用布団、クリスマスツリー、キャンプ用品、スーツケースなどのイベントアイテムは潔くレンタルにします。年に1度のイベントの為に、限りある収納スペースを使うのはナンセンスです。かさばるイベントアイテムは、少々お金がかかっても、手入れの行き届いたレンタルの方が賢明です。 

ハンガーは上等なものを選ぶ

 ハンガーこそ"捨て時"の来ない象徴的なアイテムと言えます。特に、ちょっとやそっとでは壊れないハンガーは、捨て時がないうえに、クリーニングに洋服を出すたびに永遠に増えていく、厄介な日用品でもあります。

 その点、上質なハンガーは首・肩周りがフィットするようディテールまでこだわって設計されていて、型崩れせず、しわもよりません。クローゼットのハンガーポールの長さをハンガーの幅で割れば、収納できるMAXの数も決まります。ポールの長さ÷3cm=かかる枚数、その数+3~5本があなたが持てるハンガーの適正数です。 

 いま木製のハンガーを買おうか迷ってるんですよね。

 

上質の木製ハンガーを思い切って購入し、洋服を購入した時や、クリーニングから戻ってきたときなどについてくる、針金やプラスティックのハンガーは捨ててしまうこと! 形の揃った木製の美しいハンガーだけが並ぶと、あなたのクローゼットは、それだけで高級ブティックの趣をそなえた場所になります。 ハンガー同士が互いにぶつかって立てる、カタカタという音さえ楽しく感じます。

https://menhealer-namapo-ojisan.com/archives/4463

 木製のハンガーがぶつかるカタカタという音を聞きたい!

携帯アドレスは手動で移す

 新しく携帯を買い替えたり、機種変更をしたり、携帯電話からパソコンに連絡先を登録させるときは、あえて手動でアドレスを移します。すると、自然に人員整理ができます。誰だっけ?と思った人は移さないようにします。手動だと面倒なので「どうしようかな?」と迷った時が、整理のしどきです。 

 もともと携帯に誰の連絡先も入ってないのでどうでもよかった。

死にたい。

片づけ道

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