中谷彰宏著「片づけられる人は、うまくいく。」を読みました

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中谷彰宏さんの「片づけられる人は、うまくいく。」を読みました。

鬱々してなかなか読み進められませんでしたが、なんとか読み終わりました。

引用レビューします。

目次

 使うことが、モノへの愛情だ。

いい洋服ほど、クローゼットにずっと入れたままになっています。

1度も着ていなかったり、1回しか着ていないのです。

汚れては困るので、普段はなかなか着て行けません。

それが、部屋のモノが増える大本です。

高級品が、部屋を散らかしていることが多いです。

取っておくのは、汚したり壊したりしたくないからです。

モノは、壊れないようにすることが愛情ではありません。

使うことが、モノへの愛情です。

愛情の表現が間違っているのです。

「汚れないように、ちゃんとしまってあります」というのは、服としては悲しい展開です。

本来、汚れてもいいから、使ってもらうことが服の喜びです。

「持っていることで満足する生き方」と「使うことで満足する生き方」のどちらを選ぶかです。

持っていることで満足する人は、ひたすらモノが増えて行きます。

持っていることで満足する生き方を、早く切り替えた方がいいのです。 

「少し足りない」が、ぜいたく。

片づけられない人は、少し余るのが贅沢だと思い込んでいます。

本当の豊かさは、「少し足りない」です。

食事で言うと、「もうちょっと食べたい」が一番贅沢です。

満複で喜んでいる人は、肥満一直線です。

懐石料理は、「こんな大きいお皿にちょこっとしか入っていない。高い」「食べた気がしない」と言います。

「もう一口食べたいな」というところが、一番おいしい瞬間です。

満腹の後は、胸やけが起こります。

片づけられる人は、豊かさの基準で「少し足りない」を目指します。

片づけられない人は、「少し余る」という基準を目指します。

これで、片づけられない人は、太るのです。

「もう一口食べたいな」というところで止めるのが、美味しさのピークです。

講演の感想でベストなのは、「もう少し聞きたかった」です。

「大変満足しました」「満腹です」という感想は、「長いよ」ということです。

家の中のモノも同じです。

「少し足りない」となっても、生活に不具合が生まれないのが現代の生活です。

「あれがないね」となっても、すぐ買いに行けたり、すぐ届いたりします。

「余るぜいたく」を卒業することです。

「余るぜいたく」は、地方の100年前の豊かさなのです。

自分の部屋を、倉庫にしない。

家の中にモノが溢れている人は、自分の部屋を倉庫にしています。

今の時代は、コンビニが倉庫をやってくれます。

本来、倉庫と住むところは違います。

モノを溢れさせて、「私は収納上手です」と自慢する人は、収納の行き届いた倉庫に住んでいるのと同じです。

自分の部屋を、倉庫にしてはいけません。

モノが少なければ少ないほど、その空間が豊かで、ぜいたくで、オシャレになります。 

流行に左右されないモノを、持つ。

流行に左右されるモノだけを持っていると、去年買った服があるのに、今年用に買ったりします。

毎年、服を買うことになるのです。

クローゼットの中が服でパンパンになっている人は、自分の好きなスタイルのモノを持っていません。

まず、「流行主軸のモノ」と「流行に左右されない自分軸のモノ」を分けることです。

流行に左右されないモノを持っていると、買う量が減ります。

捨てる量を増やす前に、買う量を減らすことで、片づくのです。

限られた予算の中では、買う量が減ると、その分、いいモノを買うことができます。

安いモノを買うと、つい量でごまかしたくなるので、モノが増えて行くのです。

自分軸のモノがだんだん増えて行くことが、その人が美意識を持っていくということです。

好きなモノをメンテして着回せば、余計な服でクローゼットが溢れることもありません。

自分が好きなモノがわからなくて、みんなが着ているモノが良いという流れになると、家の中にモノが増えてしまうのです。 

まず捨ててから、収納する。

片づけられない人は、収納上手になろうとしています。

収納上手になると、モノが増えます。

収納は、むしろ下手でいいのです。

収納上手にならなくても、そもそもモノが少なければいいのです。

「片づけに時間がかかるんです」という人は、モノを捨てていないのです。

まず捨てることで、圧倒的に収納する手間を減らせます。

「片づけに手間がかかるんです」という人は、「捨てないで」ということが前提となっているのです。

8割捨てて、残りの2割を収納するのは楽です。

まず、今あるモノを全部外へ出し、捨てられるモノを捨てます。

そうすると、家の中がスッキリします。

「こんなに広かったんだ」と気づくことができるのです。 

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