本田健著「お金と自由を手に入れる!経済自由人という生き方」を読みました

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経済自由人という生き方
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どうも、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。

本田健さんの「お金と自由を手に入れる!経済自由人という生き方」を読みました。

引用レビューします。

目次

新しいことを学ぶ姿勢

自由人は失敗を恐れません。何回失敗してもいいと思っているからです。不自由人が三回でアウトだと信じているのとは正反対ですね。

自由人はたくさん失敗をしているうちに、正解にたどり着けることを感覚的に知っているので、どんどんトライしていきます。一回失敗をするごとに、正解に近づいているわけで、ワクワクして失敗を重ねていくんです。

制限だらけの心を解き放つ作業が、自由人になるために一番最初に必要なことなんです。

小規模

顔や性格はもちろん、食べ物の趣味から家族構成まで、お互いを把握できるのが小規模の会社です。経済自由人のほとんどが、この規模のビジネスをやっています。

それは、マネジメントがしやすいからなんです。

経済自由人的ビジネスとは

経済自由人は、実はどこにでもある普通のビジネスを地味にやっています。例えば、花屋、クリーニング店、美容院、コンビニ、ビデオレンタル屋なんかを経営していたりします。

普通と違うのは、例えば、そういった店舗を十店舗経営していたりすることです。

また、セミナー会社や英会話教室なんかを複数経営していることもありますね。

当然のことですが、一つ一つのビジネスが産み出す利益は知れています。

一店辺り一日八千円(月に二十四万円)だったりするかもしれません。

それでも、そんな店を十店も持っていたらどうかな?それが月に二百四十万円の利益になるわけです。

(中略)

さらに言うと、経済自由人が所有しているビジネスは日々進化していくテクノロジーとは無縁なので、毎日のんびりしたものです。

なぜ、ビジネスを大きくしないのか

従業員が数人なら、問題が起きてもなんとか解決できます。ですが、何十人にもなれば、全く違う力学が発生するんです。従業員の悩みを聞いてあげようと思って飲みに連れ出していると、社内接待だけで、時間がなくなってしまいますよ。

ビジネスを拡大していくときには、大きいオフィスに移らなければいけません。敷金や礼金を払ってしまうと、手元に現金が残らないということもあります。

人脈を金脈に変える

成功していく人は人脈を『大切な友人のリスト』だと考えているんです。何をおいてでもも助けに行く友人のリストと言い換えてもいいかな。

ところが、普通の人は 人脈は『自分が困ったときに助けてくれる人』だと思っているんです。人によっては、単なる『売り込み先』くらいにしか見てないこともあるでしょうね。

(中略)

ホテルのコンシェルジュのように、友人たちが欲しいと思っている情報、会いたいと考えている人のリストをしっかり記憶しておき、自分のところにそういう情報が来たら、すぐに送ってあげるんです。

ブランドの強み

個人のビジネスに適応する場合も、特別難しく考える必要はありません。自分の扱っている商品やサービスをブランドにするか、自分自身をブランドにすればいいのです。

とにかく、ブランドを持つことは非常な強みとなります。なぜなら、営業の必要がなくなるからです。お客さんのほとんどは、お店に来たり、問い合わせてくるときには、もうあなたのサービスや商品について十分な知識があるから、こちらがセールスをしなくても済むのです。

もう1つの強みは、値段の交渉をしなくてもいいことです。

例えば、ルイヴィトンの店に行って、「これ高いなー」といったとします。

ところが店員の人は、にっこり笑って「ルイヴィトンですから」と爽やかに言えばいいだけなのです。実際には、そんなことを店員さんが言うことはないかもしれませんが、それだけで説明できてしまうということです。

パーソナルブランドを作る

スモールビジネスの場合で具体的に言うと、猫や犬など動物のキャラクターを作ってもいいかもしれませんし、自分の顔をデフォルメして、似顔絵にするのもいいでしょう。地域で誰もが知っているブランドを作ることができれば、成功する確率はグッと高まります。

ブランドを作る際に、そのポジショニングを確立するには、二通りの方法があります。

一つは、自分が商売をする相手の人たちに対してカリスマになることです。

もう一つは、どこにでもいる友人として、親しみやすいキャラクターを作ることです。

経済自由人という生き方

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