煙草が増税されるなら、煙管で吸えばいいじゃない

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私は普通の煙管で煙草吸ってるんですけど、電子煙草にする意味ってなんですかね?

キセル型の電子タバコ「電子煙管」が登場 インバウンド向けに商品化

私は普通の煙管で煙管用の銘柄の煙草を吸っています。

煙管で吸い始めてかれこれ六年くらいになります。

どうも、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。

目次

煙管用煙草

煙管用の銘柄は現在二種類あります。

「宝船」と「小粋」です。

宝船(20g@500円)

現在私が吸っている銘柄です。

開けたまま加湿することなく吸えて、コストパフォーマンスも高いです。

だいたい宝船一つで五日くらい持ちます。

小粋(10g@380円)

要加湿。

加湿しないと丸まらずボロボロ崩れます。

湿度管理が面倒なのと、コストパフォーマンスで宝船に負けるのでこちらは数個試しただけです。

小粋一つで二、三日程度しか持ちません。

私の煙管歴

丸福煙管→真鍮六角和幸→洋白六角→真鍮六角和幸→洋白六角→真鍮延べ→手綱煙管

丸福煙管

近所の煙管を扱っている煙草専門店で買いました。

千数百円だったと思います。

煙道が狭くすぐ詰まります。

羅宇が竹でない木材で出来ているのもマイナスだと思います。

真鍮六角和幸

これは良い煙管でした。

雁首と吸い口が六角形をしていて置いても転がりません。

羅宇は竹です。

また二千円から三千円くらいの価格にも関わらず、高級感があります。

人によっては吸い口をくわえた時、鉄臭さを感じるかもしれません。

重厚感があって私は好きでした。

洋白六角

真鍮だと鉄臭いという人にお勧めです。

羅宇は竹です。

価格は真鍮六角と同じか少し高いくらいです。

真鍮の重厚感の後だと安っぽさを感じるかもしれません。

ただ吸った感じは無難だと思います。

真鍮延べ煙管

上に挙げた三つの煙管は羅宇(煙管を構成する三つのパーツのうち真ん中部分)が竹や木材です。

消耗品ということになります。

半年くらい使っているとヤニが外まで染みて、持っただけで手がヤニ臭くなります。

煙管専門店などに行けば取り替え用の羅宇が販売されているのかもしれませんが、残念ながらそうそうありません。

なので煙管丸ごと買い換えることになると思います。

コストパフォーマンスを考えて煙管にしたのに、定期的に買い換えが必要になるのはどうなのか、と思い総真鍮製の煙管に手を出しました。

これは一年くらい使いましたが、掃除中に中に竹串を詰まらせてしまい使い物にならなくなりました。

私の不注意です。

それがなければ今でもこの真鍮延べ煙管を使っていたと思います。

価格は真鍮六角和幸や洋白六角より安い千円台後半で買えます。

手綱煙管

一つのパーツだけで作られた煙管です。

煙道が広いので、吸引力が強くしょっちゅう詰まらせる私でも、詰まり知らずで吸えています。

もし詰まらせても、強く吹けば灰が飛び出していきます。

煙道が広いのは煙草の味にも関わってくるのか、これまで挙げたどの煙管よりも美味しく感じます。

より煙草の味がダイレクトに味わえると言いますか。

価格は跳ね上がって三万円弱です。

一生使い倒すつもりで買いました。

今後煙管を買うことはないでしょう。

この一本に私の残りの煙草ライフを捧げます。

煙管は高コスパ

煙管は敷居の高さや手入れが面倒に感じるかもしれませんが、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

紙巻き煙草ではセブンスターを一日一箱から一箱半吸っていた私が、宝船(@500円)一つで五日間持っています。

単純に煙草代が五分の一からそれ以下になったということです。

現在の一ヶ月の煙草代は三千円です。

煙管のメンテナンス

手入れについては週に一回くらい、100円ショップで売っている紙紐を吸い口から入れて雁首に向かって通すか、同じく100円ショップで売っているストローブラシで洗うくらいで十分です。

注意)竹羅宇は水を使うのは厳禁です。

無水エタノールなどのアルコールを使ってください。

さらなる煙草増税

2018年10月からまた煙草税が増税されます。

これを機会にコストパフォーマンスの良い煙管デビューをしてみてはいかがでしょうか。

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