どうも、メンヘラナマポおじさんです。
生活保護受給者がドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の二話、三話を観ました。
今回は生活保護受給世帯の高校生の子供の、アルバイト代の未申告による不正受給がテーマでした。
目次
不正受給
ドラマでも語られていましたが、生活保護受給者の中で不正受給をしているのは全体の3%です。
生活保護なのに働いている!
→収入を役所へ申告していれば問題ありません。
生活保護費-収入=差引き支給
になります。
一部控除などを受けられるようなので、収入がある人は要確認。
収入
働いて得たものだけではなく、ギャンブルで勝った分や物を売って得たものも収入になります。
役所へ要申告です。
手取りは変わらない
役所へ申告すると一部控除が受けられるとはいえ、
生活保護費-収入=実支給額
となるので、控除分以外は手取りが変わりません。
またギャンブルのマイナス分は勘定に入りません。
なのでギャンブルや物を売ることなどは意味がないと思います。
ギャンブルをするなら大勝するものを
宝くじなど高額当選するような、当たれば生活保護を抜けられるようなもの以外はやる意味がありません。
小当たりして役所へ申告すると、次月以降の保護費から引かれるか、または役所へ返還することになります。
最後に
生活保護当事者として一話見るだけでとてもしんどいです。
HDDを整理するためになんとか録り溜めたのを消化してます。
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