生活保護受給者がドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の8話を観ました。
今回はアルコール依存症患者の生活保護受給者の話でした。
目次
あらすじ
アルコール依存症の可能性がある生活保護受給者が、このままでは命に関わるということでケースワーカーと「もう酒は飲まない」と約束する。
入院治療し、アルコール依存症患者の断酒会に参加するが、離婚して妻に引き取られた娘に会えない寂しさや、生活保護受給者という先のない自分に絶望し酒に逃げてしまう。
感想
アルコール依存症の生活保護受給者の家が酒の空き缶、空き瓶で足の踏み場もないほどでした。
少ない生活保護費のどこからそんなお金を捻出してるんでしょうか?
アルコール依存症だろうとなんだろうと就労指導があると思うんですが、面接を受けているような描写はありませんでした。
現実ではアルコール依存症の治療などせずに就職活動をすることを求められ、従わなければ生活保護の停止、廃止になると思います。
毎回思うことなんですが、ケースワーカーが一人の受給者に付きっきりになることなんてあり得ないことではないかと思います。
とてもドラマ的です。
現実では生活保護の停止、廃止を脅し文句に命令に従わせるだけだと思います。
現実のケースワーカーもドラマほど面倒見が良ければいいんですけど、まあ甘えですよね。
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