坐禅がうつ病に効くと聞いて、禅宗にかぶれていたメンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
日本の禅宗は3宗派
日本には臨済宗、黄檗宗(おうばくしゅう)、曹洞宗の3つの禅宗があります。
臨済宗は公案という修行の進捗を確かめる禅問答があり、黄檗宗は警策という棒でしばかれるそうです。
その点、曹洞宗は只管打坐(しかんたざ)と呼ばれる、ひたすら坐禅さえ組んでいればいいということで、私は曹洞宗にかぶれました。
曹洞宗も軍隊のようです
生活も立ち行かないし、禅寺で修行に入るのもありかもしれないと思っていました。
しかし曹洞宗の総本山、永平寺で修行した人の潜入レポートを読んで気が変わりました。
パンツは白ブリーフ指定でマジックで名前を書き、トイレに行くにも用を足す前後に念仏を唱え、先輩修行僧からは罵詈雑言、暴力を加えられるそうです。
30歳を過ぎてメンタルが崩壊している私がそんな環境に耐えられるとは思えず、修行僧になるのは諦めました。
永平寺御用達の味噌を断捨離
今回は禅宗にかぶれてから永平寺の現実を知るまでの間に購入していた、永平寺で使われているのと同じ製法で作られた味噌を断捨離しました。
2018年2月に購入したものなので、1年前ですね。
味噌は辛口でした。
購入後しばらくは玄米を炊いて味噌汁を作って、修行僧のような粗食をしていたんですが、だんだんと味噌汁を作るのが面倒臭くなり1/3ほど残った味噌にはカビらしきものが生えてきていました。
そのカビの生えた味噌を捨てました。
味噌が入っていた樽は、飲み残しの薬を入れる薬箱として再利用することにしました。
過不足なく収まる、ちょうどいいサイズ感です。
最後に
味噌汁は作りませんが、玄米食と粗食は1年以上続いています。
手間をかけずに手軽にできれば続けられるんですけどね。
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