アメリカと中国の貿易戦争に、小市民ながら巻き込まれかねないメンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
DJI mavic airを買うことを検討していた
以前犬とのサイクリングの模様を撮影するために、ドローンが欲しいという記事を書きました。
自動で追尾して撮影してくれる機能があるので、犬とサイクリングしながら今まで見たことがないアングルで撮影できるのでは?と物欲が刺激されていました。
アメリカが中国系ドローンメーカーを警戒?
CyberScoopの報道によれば、新たに米国土安全保障省(DHS)傘下の国家保護・プログラム総局(CISA)は、中国製ドローンに注意するようにとの勧告を準備している模様。その理由は、ドローンの収集データが、社外からもアクセスできるようになっている危険性があり、情報漏えいやデータの不正流出に発展しかねないためとされているそうです。
https://www.gizmodo.jp/2019/05/dji-drones-could-be-the-latest-target-of-trump-administration.html
ところがファーウェイに続いて、中国企業であるドローンメーカーDJIへアメリカが貿易戦争を仕掛けるかもしれないようです。
具体的にDJIという社名は挙げていないようですが、DJIはドローン業界でシェア7割と言われています。
トランプ大統領がドローンを槍玉に挙げるなら、どういった形になるかはわかりませんがDJIへの影響は避けられないでしょう。
アメリカに追従する形でファーウェイを締め出した日本では、ドローン飛行禁止などの法案が強まるかもしれません。
終わりに
購入を検討していたDJIの廉価機mavic airというドローンは、周辺機器を含めて約13万円です。
13万円という高額な出費をしておいて、宝の持ち腐れになる可能性があるところでした。
DJIにアメリカや日本が経済戦争を仕掛けるようなら、もしかすると今後は値崩れする可能性もあります。
買うとしたらその時でもいいかな。
このニュースを注視していきたいと思います。
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