どうも、生来の?引きこもり+うつ病で、週に一度スーパーへの買い出しにしか外出をしない、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
キャンプをしてみたい欲求が爆発しそうです。
誰か助けて。
お金の目処がつきそう
キャンプしたいけどできない理由の一つが、経済的な問題でした。
引きこもりの私がキャンプ道具一式を揃えるのは、飽きてしまった時のリスクが大きすぎると考えていました。
実際道具を揃えられるだけのお金もなかったので、これまでは妄想しているだけで済んでいたんですが、もしかしたらお金の目処がついてしまうかもしれません。
キャンプ道具を吟味する
私の足は自転車しかありません。
一年以上前に海外のクラウドファンディングで出資していた、e-bike(電動自転車)がもうすぐ届くかもしれないので行動範囲を広げられるかもしれませんが、どちらにしろ足は自転車だけです。
積載できる荷物の量は限られています。
ウルトラライトキャンプというスタイル
もとは登山やハイキングのスタイルらしいですが、ウルトラライトというスタイルがあるようです。
持ち物を吟味して本当に必要な物だけを、できる限り軽量な物で揃えるというもの。
「キャンプ」というワードを聞いて連想する、立派な椅子やテーブル、バーベキューグリルなどは私には不要です。
なんならナイフ一本で山に入ってみたいくらいです。
自分がキャンプしているところを想像してみると、それほど必要なものは多くないことに気づきました。
ウルトラライトキャンプに必要なもの
- 軽いテント
大きくて重いテントは必要ありません。
私一人と犬一匹なので、小さいテントで十分です。
見た目が好みだったのと、とても軽いということでローカスギアというメーカーのアポロタイベックが欲しいです。
キャンプをするかどうかを決める上で問題となっていたのが、このテントの価格がべらぼうに高いことでした。
テントが29800円、インナーメッシュも29800円、支柱にするポールが6900円。
これだけで66500円+テントを張るのに必需品のペグは別売りです。
メーカー純正品に拘らなければ、他にもっと安い代用品があるのではないかと、Amazonや楽天で検索しまくる日々を送りました。
そして導き出した答えは、「インナーメッシュはいらない」でした。
ウルトラライト装備で登山などしている人は、テントだけ張ってインナーメッシュを使わず、コット(組み立て式アウトドア用ベッド)で寝ているようです。
インナーメッシュを買わずに済めば、なんとか道具を揃える資金は捻出できそうです。
- ペグ
ワンポールテントを張るのに必需品のペグです。
鍛造のペグが場所を選ばず地面に突き刺さって良いみたいですが、アポロタイベックを張るのに必要な8本にもなると場所を取りそうです。
重ねて持っておけるステンレスのペグが省スペースで良さそうです。
これが6本1セットなので、2本足りません。
鍛造ペグのソリッドステークがバラ売りをしているので、2本だけ買っておきましょう。
地面が固くてステンレスのペグが刺さらなくても、ソリッドステークで穴を空けてからステンレスのペグを刺すという使い方もできるようです。
- グランドシート
私はテントだけ張って、中にグランドシートと呼ばれるテント底面を守るためのレジャーシートを敷き、その上を居住スペースにすることとします。
- マット
「ウルトラライト コット」で検索してみると、最も軽いものでも1kgを超えているようでした。
組み立てなくてはいけない面倒くささもあるので、これは却下。
マットと寝袋で寝るというスタイルでいこうかと思います。
寝袋は既に持っていますし、マットは良いものでも7000円弱とコットよりだいぶ安く、しかも400gと軽量です。
- 椅子
私は片足を要手術の怪我をしています。
入院が必要になる手術は、一人暮らしで犬を飼っている今は無理なので、治療せず放置しています。
ただ体重をかけて膝を捻ったり曲げ伸ばしをすると、歩行困難な状態になります。
普段気をつけてはいますが、地面にそのまま座るとふと立ち上がった時に膝を捻ってしまうことがあります。
出先で歩行困難になるのは死んだようなものなので避けたいです。
なので超軽量で省スペースな椅子を購入したいと思います。
- クッカー
調理道具です。
自宅でも料理はほぼしないので、出先ではもっとやらないだろうと思いますが、出来合いのものを買うより自分で調理した方が安上がりなので、玄米+おかず一品くらいは調理できた方が良さそうです。
蓋をフライパンのように使える、必要最低限のクッカーを買おうと思います。
1つでいいんですけど、2つか3つのセットしか売ってないみたいです。
- ファイヤースターター
キャンプと言えば焚き火です。
クッカーを使うのにも火が必要です。
ガスバーナーのようなものもありますが、消耗品を買い足すのは経済的ではありません。
そこでファイヤースターターで、直に焚き火をしてやろうと考えています。
私は喫煙者なので常にライターは持っていますが、それでは味気なさ過ぎます。
着火回数1.5万〜3万回という、一生使い切ることはなさそうなファイヤースターターを一つ買っておきましょう。
失くさない限り火には困らないはずです。
- ライフストロー
生きる上で必要不可欠な水です。
このライフストローを使うと、細菌など99.999%が除去できるようです。
キャンプで自分の中の野生を解き放ちたいので、これを使って川や池の水をダイレクトに飲んでやろうと思います。
現実的なことを言えば、人は1日2リットルの水を必要とするようです。
それをペットボトルや水筒で持って行くのは、自転車しか足がない私には厳しいと思います。
川でもなんでも、水があれば飲み水にできるライフストローはウルトラライトに適していると思うので、これも買っておきましょう。
終わりに
もうがっつりキャンプ道具を揃える気で記事を書きました。
心身ともにダメージを受けている引きこもりなんですが、買ってしまっていいものでしょうか。
犬との思い出作りに非日常的なことをしてみたい欲求が、どうにも捨てきれないんですよね。
引きこもりが外に出ようという欲求が出てきたのは、良い兆候だと思うので実現したいんですけど…
総額8〜9万円くらい。
買うとしたら2、3ヶ月かけて、節約してお金を捻出することになります。
迷います。
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