乳腺腫瘍の自壊した傷口を舐めている犬に、心穏やかではいられないメンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
目次
医療のパラダイムシフト
乳腺腫瘍で胸が肥大化した犬を飼っています。
それが自壊してかさぶたのようになっていたり、ジュクジュクしているのが気になるのか、犬が舐めているのを見てこのままではいけないとハイドロコロイドをAmazonで購入しました。
傷はジュクジュクしているのは良くなくて乾燥させた方が良いのかと思っていましたが、近年ではジュクジュクを維持させた方が傷の治りが早いと考えられているようです。
ジュクジュクが傷を治す細胞で、その細胞は乾燥すると死んでしまうらしく、傷口がジュクジュクしたままの状態を維持できるような絆創膏がハイドロコロイドです。
更に現在は傷口の消毒はしないらしいです。
消毒液をかけた程度では菌を殺しきれない上に、善玉菌を殺してしまうので良くないんだとか。
医療の発展は目覚ましいですね。
ハイドロコロイド
傷の大きさに合わせて、自分でハサミで切って使える物を購入しました。
これを傷の数だけ切り分けて、自壊した傷に貼りました。
最初は気になっていたようですが、すぐに落ち着いてくれました。
腫瘍の自壊創を治すことに意味があるとは思えませんが、血や膿でQOLが落ちるよりは良いと考えています。
終わりに
あとどれくらい犬が生きてくれるかわかりませんが、できるだけストレスなく過ごしてほしいです。
幸い食欲はあるので、もうしばらくは頑張ってくれそうです。
犬がいなくなった後の世界を想像すると、生きる気力が失せてしまいます。
ここ数年私の生きる意味はこの犬だけでしたから。
長生きしてほしいです。
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