ニンテンドースイッチとあつまれ どうぶつの森欲しさに、犯罪に手を染めかけたメンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
余っている薬がある
現在うつ病で精神科に通院中ですが、睡眠薬のフルニトラゼパム2mgが余っています。
Twitterで薬の名前を検索してみると、1シート2000円で売ります、買いますというつぶやきがされていました。
えっ!そんなに高額で取り引きされているの?と驚きました。
現在私の手元にあるものだけでも、10万円分くらいあります。
宝の山じゃないですか。
収入認定されない手段を模索
そこで欲しがっている人にどう売ろうか考えました。
私は生活保護受給中なので、銀行口座は役所に見られてしまいます。
収入があると次月以降の保護費から差し引かれ、手元に残るお金は変わらないように調整されます。
電子マネーなら役所もノータッチだな、と。
そこで候補に挙がったのは、
- kyash
- メルカリ(メルペイ)
- ラクマ(楽天キャッシュ)
でした。
汎用性と足がつかないということでいうならkyashが理想的です。
薬物売買は違法
薬事法だかなんだかで、一般人が精神病の薬物を売買するのは犯罪だそうです。
罰則は罰金100万円もしくは5年以下の懲役、あるいは両方の可能性もあります。
小遣い稼ぎで捕まるなんて馬鹿げているだろう、とリスクの低い方法を考えました。
signalアプリで証拠を残さない
買い手はTwitterなどのsnsで探すとして、具体的な取り引きの内容をsnsやチャットアプリで話すのは危険かと思います。
証拠が残ってしまうので、取り引きした後ビクビク怯えて暮らすことになるでしょう。
そこで見つけたのがsignalというアプリです。
Lineやskypeのようなチャットアプリですが、それらと違うのはサーバーを介さず連絡を取り合うp2pという通信方式で、チャット内容を時限削除する機能もあるらしいので、警察沙汰になったとしてもやり取りを掘り起こされる恐れはないようです。
アメリカの政治家にも使われているアプリらしく、秘匿性はこの上なさそうです。
冷静になった
早速signalアプリをインストールして、初期登録をしました。
そしてどうやって相手に私のアカウントを知らせるのか弄っていたんですが、どうも電話番号を知っている者同士でしか使えないアプリのようです。
購入希望者にTwitterのDMで電話番号を送ってもらって、詳しい話はsignalでしようかと思いましたが、薬を非合法に欲しがるようなメンヘラにこちらの電話番号を知られるのは怖いです。
自殺未遂や犯罪などに使われて、警察沙汰になったら面倒なことになりそうですし。
ここで冷静になりました。
終わりに
危うく犯罪者になるところでしたが、ギリギリのところで踏みとどまることができました。
もしsignalアプリが相手に電話番号を知られずに使えていたら、私は犯罪者になっていたことでしょう。
まったく夜中まで起きていると、ろくなことを考えない。
犯罪はダメ、絶対。
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