20年ぶりに釣りをしようというので、浦島太郎状態のメンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
ベイトフィネス
リールには軽いルアーを投げるためのスピニングリールと、重いルアーを投げるためのベイトリールがあります。
私が現役で釣りをしていた20年前は、これが常識でした。
ところが20年でリールも進化しているようで、軽いルアーを投げられるベイトリールが開発されたようです。
現在ではベイトフィネスと呼ばれるシステムだそうです。
昨年キャンプをしたい熱に侵されて
長年の引きこもりの反動からか、昨年キャンプをしたいという衝動に駆られました。
ネットでキャンプギアについて調べに調べて、テントや寝袋、クッカーやナイフなど拘って買い揃えたんですが、一緒にキャンプをしたかった飼い犬が亡くなり、熱が冷め一度もキャンプはしないまま今日に至ります。
ただキャンプをするだけではなく、山奥で渓流釣りをして釣った魚を焼いて食べるようなキャンプを思い描いていました。
その時ベイトフィネスの存在を知り、「欲しいけど高い」「続かなかったらもったいない」と二の足を踏んでいました。
少年時代ブラックバス釣りをしていた頃は、ベイトタックルで小気味良くルアーを投げて巻いてくるのが好きだった私は興味津々でした。
それもこれも愛犬の死によってお流れになりました。
釣りをしたい欲が再燃
犬が亡くなって気づけば半年以上です。
まだひょっこり顔を出してくるんじゃないかと、ふとした瞬間に思ってしまうので受け入れられているとは言い難いですが、暖かくなってきて家の外に出ようという気になってきたのか、釣りをしたい欲が湧いてきました。
渓流釣りは片道3時間以上かかるのでハードルが高いですが、ブラックバスなら近所の川でも釣れるようです。
朝日を浴びながら釣りをする、うつ病治療にも良いのでは?ということで、ベイトフィネス用のリールを買ってしまいました。
カルカッタコンクエストBFS 開封の儀
思っていたよりも華奢です。
釣り具メーカー大手のシマノ製のリールなんですが、シマノから発売されているベイトフィネス用のリールは他にもいくつかあり、今回購入したカルカッタコンクエストBFSはその中で最も重いリールになります。
重さが200gと、それを聞いただけではピンときませんが、最も重いと言われると不安でした。
20年前に使っていたリール、スコーピオン1500と持ち比べてみると、どちらが重いのか判断がつきません。
最近のリールは軽量化されていてその中では重いというだけで、20年前のリールと比べると特に重いわけでもないのかもしれません。
重さの件は杞憂に終わったようです。
終わりに
リールをネットショッピングで注文した日に、ヨドバシドットコムで釣り糸を注文しました。
在庫がなくてメーカーから取り寄せるということでしたが、リールが届いてもまだ入荷したとすら連絡がありません。
釣り糸がないと釣りにならないので、早く釣りに行きたい衝動を抑えています。
しばらくは今回購入したカルカッタコンクエストBFSと、20年前に使っていたロッド(釣り竿)、ルアーを使って早朝釣行を楽しみたいと思います。
より熱が高まったらロッドやルアーも買っていきます。
早く釣り行きたいですねえ。
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