うつ病生活保護受給者の生活費内訳

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Twitterでリクエストをいただいたので、うつ病生活保護受給者の一ヶ月の生活費の内訳を書いてみたいと思います。

どうも、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。

目次

生活保護費総支給額11万円

  • 家賃扶助4万円
  • 生活扶助7万円

住んでいる場所により等級があり増減しますが、家賃扶助は最高額の東京都内でも5万円ちょっと、生活扶助は単身世帯は東京都内で8万円くらい、田舎で6万円くらいだと思います。

詳しくは現在住んでいる、もしくはこれから生活保護を申請しようとしている自治体や総務省のホームページを参照。

生活保護費は減額され続けており、今年10月にもまた減額されるようです。

他法優先の法則

生活保護制度は最後の砦となるものなので、他に頼れるものがあればそちらを優先されます。

リクエストをいただいた方は、現在障害年金を受給されているということですが、生活保護費(最低生活費)ー障害年金受給額=差額支給ということになります。

障害年金を受給している場合、1.5万円ほど生活保護費に加算されます。

生活費内訳

  • 生活扶助70千円
  • △食費(消耗品含む)25千円
  • △水道光熱費7千円〜9千円
  • △インターネット(固定回線)5千円
  • △スマホ代(格安SIM)2千円
  • △煙草代3千円

──────────────────

残金28千円〜30千円

節約できるのが食費くらいなので、外食などはせず結構切り詰めている方だと思います。

煙草は吸っていますが、それも紙巻き煙草と比べると1/4〜1/5程度のコストパフォーマンスになる、煙管(キセル)用煙草を吸っています。

スマホは3大キャリアは高すぎるので、ドコモ回線を間借りしている格安SIMです。

高速データ通信が3GBまでの、通話付きの1700円くらいのプランです。

生活扶助は家電などが故障して買い換える時に備えて、多少余裕をもって支給されています。

終わりに

夏場はエアコンの利用で電気代がかさんだりしますが、だいたい年間通してこんな感じです。

安い物件に住むことになると思うので、都市ガスよりプロパンガスの物件に住む可能性が高いと思います。

毎日風呂に入るようですと、水道光熱費はもっと増えることになるでしょう。

参考になれば幸いです。

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