e-bikeのブレーキが効かないので油圧ディスクブレーキのエア抜きをしてみます

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愛車の不調に困っている、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。

目次

クラウドファンディングで出資したe-bike

数年前に海外のクラウドファンディングで出資したリターンのe-bikeに乗っています。

マウンテンバイクタイプで油圧ブレーキが採用されているんですが、いつからか後輪ブレーキがレバーを引いてもスカスカでキーキー鳴くのが気になっていました。

ググってみると

  • 摩耗したブレーキパッドを交換する
  • 油圧ブレーキのエア抜きをする

このどちらかで解決できそうですが、どちらが問題なのかは自転車に疎い私には判断がつきません。

サイクルベースあさひで診てもらおうかと思いましたが、工賃の料金表を見るとケーブル内蔵の油圧ディスクブレーキは高くなりそうなので自分でやってみることに。

ブレーキが効かないだけでなく、ブレーキレバーを引いてもスカスカなのはブレーキオイル内に空気が混入しているせいなのではないかと思うので、エアを抜く方に賭けてみます。

必要なもの

ググってブログにアップされている情報や、YouTubeにアップされている動画を見て必要なものや手順を確認しました。

  • ディスクブレーキ用ミネラルオイル
  • 注射器とオイルファンネルのセット
  • ファンネルアダプター

とりあえずこれだけ買えばエア抜きはできるようです。

Amazonではファンネルアダプターが売り切れていたので、楽天で注文しました。

手順

  1. 余計なものは取っ払って前輪を持ち上げた状態をキープ
  2. 後輪ブレーキのオイル注入口にチューブをセット
  3. ブレーキレバー付近にあるオイル注入口にファンネルをセットしてオイルを注ぐ
  4. 注射器にオイルを入れて後輪にセットしたチューブから注入
  5. ブレーキレバーを強く弱く引いてエアを抜く

雑ですけどこんなもんですかね。

凡ミスを重ねる

自転車に付いている装飾パーツを取り払い、ハンドル付近のブレーキにじょうごをセット、リアブレーキにチューブと注射器をセットしたところで、手持ちの工具ではブリードニップルを緩められないことに気づきました。

モンキーレンチで試しましたが油まみれになるだけで無理だったので、慌ててホームセンターに7mmレンチを買いに行きました。

その後念のためブレーキパッドを外してブレーキレバーを引いてしまい、ピストンが戻らなくなる始末。

一回クールダウンしてググってみると、ブレーキオイルを入れすぎるとピストンが圧力で飛び出して、戻らなくなることを知りました。

リアから少しオイルを抜き、面倒は嫌なのでブレーキパッドを装着して作業再開。

実際のところ、リアは弄らずハンドル付近のブレーキにじょうごを刺し、オイルを入れてエアが抜き終わるまでブレーキレバーを引くだけで済む作業でした。

終わりに

エアは無事抜けたようで、ブレーキレバーの遊びは無くなりました。

ただヘマをしたせいで、ブレーキパッドがオイルまみれです。

一応台所用洗剤で洗いましたが、制動力が落ちているでしょうね。

試し乗りして止まるのに問題なければ、しばらくこのままでいこうと思います。

もう疲れました。

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