おふみ著「服を減らせば、おしゃれになる」を読みました

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どうも、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。

おふみさんの「服を減らせば、おしゃれになる」を読みました。

今日は本を読むって気分ではなかったので、パラパラめくるだけで読み終えられる字の少ない本にしました。

引用レビューします。

目次

 はじめに

 高校時代、私服校だったために「毎日違うコーディネートをしなければ!」という呪いにかかり、それを引きずり大学、社会人と過ごしてきました。着回し重視、安い服をたくさん買う…そうするとクローゼットは微妙な服だらけに。毎日「何を着ていいかわからない」と悩んでいました。

あるとき、お腹の底から「身軽になりたい」と思い、モノを減らし始めました。家具、本、食器、そして服…。何年も前に買ったくたびれた服、いつか着るかも?と思い取っておいた大量の服を手放し、クローゼットに風の通り道ができました。そして気付いたのは、「あんなにたくさん持っていた時より、服選びに迷わない」ということ。好きな服だけに絞り、その中から季節ごとに「これを着れば安心、というコーディネートを作れば着る服に悩まなくて済む」と思い、「私服の制服化」を始めました。その過程をつづります。 

好きな服だけ着ておしゃれする!クローゼットミニマル化のすすめ

  • どんな自分になりたいか目指すスタイルを考える
  • 理想のクローゼットを想像してみる
  • 一軍と呼べない服を手放す。でも無理しない 

良いモノを少しだけもつ嬉しさ

安いモノをたくさん買うと、使えるお金は決まっているので、1つひとつの質が良くなくなってしまいます。少しだけでいいと決めれば、1つひとつのモノに充てられる金額も大きくなります。気に入ったモノを身につけると、目に入るたびに満足感が湧きます。上質なモノを少しだけ持つって贅沢だなあと思います。 

私服を制服化したい

私服の制服化を実践してきた先駆者と聞いて思い浮かぶのはスティーブ・ジョブスやアナ・ウィンター。同じ服・アイテムを着続けることで「あの人といえば」というスタイルが出来上がります。

 APPLE元CEOジョブスは、黒タートルにジーンズ、スニーカーという完全な制服化。毎朝、服選びに悩まなくていい分そのリソースを仕事に充てられる、という話。しかしここまで極端に制服化したいわけではなく、もう少し幅を持たせたい。

ファッション雑誌編集長。いつの時代もボブカットにフレアスカート、首元はボリューム感のあるビジューというスタイル。「着ている服は違えどスタイルが決まっている」…これを目指したいと思います。

いつも細部を時代に合わせてアップデートしているので、古くならずにいつでも素敵。そんな人になりたい。 

スッキリしたクローゼットを保つために

  • 1シーズン終わるごとに服を総点検
  • 何か古いな、と感じたら手放す 

1 in 1 outで定量を保つ

  • ハンガーの数を決める
  • 靴箱に収まる数を知る
  • 定期的にアクセサリーをすべて出して見直す 

女性向けのファッションの本としては、以前読んだ「服を買うなら、捨てなさい」の方が参考になりましたね。

 これは買うほどの本ではないかな。

立ち読みで十分読み切れる内容です。

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