引きこもりのメンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。
ワクチンを打つ気はなかった
もう何年も引きこもりで、外に出るのは週に一度の食料品の買い出しか、月に一度の精神科の通院だけなので、コロナウィルスのワクチンを打つ気はありませんでした。
一度打てば生涯有効ならともかく、ファイザー製のワクチンは三ヶ月で効果が薄れるとか、その度にブースター接種をしては副反応に苦しむとか、こんなのバカしか打たないだろうと思っていました。
教習所に行きたいのでワクチン接種
バイクの免許を取りに10月から教習所に通おうと考えています。
まずは普通二輪免許を取って、そのまま大型二輪免許も取りたいです。
普通自動車免許を持っていて、普通二輪免許を取るのに必要な教習時間は18時間。
普通二輪免許を持っていて、大型二輪免許を取るのに必要な教習時間は12時間。
これとは別に卒業検定や、免許センターでの免許の書き換えなど、順調に予約が取れて教習が滞りなく進んだとしても、一ヶ月かそれ以上外に出る日が必要になりそうです。
ということで教習所に通う前に、コロナウィルスの予防接種を受けることにしました。
ファイザーかモデルナか
自衛隊や東京都が行なっている大規模接種ではモデルナのワクチンが、私の住んでいる自治体で行っている大規模接種ではファイザーのワクチンが使われています。
モデルナは副反応がキツく、異物混入のニュースが続出していましたし、ファイザーは三ヶ月で効果が薄れ、予防効果はモデルナの半分という話でした。
どちらにしても不満を持たずにはいられませんが、ワクチンを打つのは予防、重症化を防ぐためなので、より効果の強いモデルナを打つことにしました。
自衛隊の大規模接種会場へ
9月3日に39歳以下を対象にした、自衛隊の大規模接種の予約が始まりました。
18時の予約開始をパソコンとスマホで待ち構えて、9月4日の予約を取り付けました。
時間に追われることがあまりないので前日から緊張でドキドキでしたが、自転車と電車を乗り継いで行ってきました。
大手町の駅構内に「大規模接種会場はこちら」というポスターがあちこちに貼ってあり、駅の出口あたりから案内の人が配置されていて、C2B出口ということだけ把握しておけば会場まで迷う暇なく辿り着けました。
持ち物は
- 接種券
- 予診票
- 身分証明書
です。
予め予診票に記入していかないと、現地で時間を取られます。
予診票に「うつ病治療中」と書き、念のためお薬手帳を持っていきましたが、医師の問診も問題なく終わり予防接種してもらえました。
注射を打ってもらったら、2回目の予約日時を確認して、15分ほど異常が出ないか待機して終了です。
ベルトコンベアーに乗せられた荷物のように移動し続け、あっという間に終わりました。
予約時間の30分前に会場入りして予防接種後に待機所で具合が悪くならないか様子を見て、会場入りの33分後には会場の外に出ていました。
会場の出入り口にはテレビカメラが2台、最寄り駅の大手町駅の出口に1台いました。
ニュースデビューあるか!?
終わりに
自宅から最寄り駅近くの駐輪場まで10分ほど自転車を漕ぎ、駐輪場から駅まで5分ほど歩き、駅で階段を登るときには息切れ、太ももとふくらはぎがパンパンになっていました。
何年も引きこもり続けた結果、日常生活すら満足にできない虚弱体質の出来上がりです。
加えてうつ病なので既に「やっぱり教習所面倒かも」と思い始めていますが、今のまま引きこもっているより何かしら行動したほうが良いと思うので、一応予防接種しておきました。
まだ1回目ですが2回目また受けに行くのがしんどいですね。
小さな障害でもいくつもあると、とても大きな問題に感じます。
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