久しぶりに物欲が湧いている、メンヘラナマポおじさん（@MenhealerOjisan）です。
ニコンZ9を買ったけど…
一昨年の年末にAmazonで注文して、昨年の夏にニコンのフラッグシップカメラZ9が届きました。
併せて大三元ズームレンズも購入しました。
一括では買えなかったので、現在もローンの返済中です。
全額返済が終わるのは今年の秋ごろになります。
せっかく素晴らしいカメラを購入したものの、生来のひきこもり体質とうつ病、膝の半月板に手術が必要な怪我をしているということで、ろくに撮影に出られていません。
家を出るのはスーパーに食料品を買いに行くか、精神科に通院するかだけです。
カタログスペックを見てわかってはいたんですが、カメラとレンズで合計2kgあるのもしんどいです。
8K60Pの動画が撮れる現在唯一？のカメラではありますが、私にはオーバースペック過ぎました。
勝手に被写体の目にオートフォーカスして、しかも被写体が動けば追従してくれる。
シャッターを押すだけで目にピントが合ったバチピン写真を撮れる。
記録のために使うなら素晴らしいとは思いますが、写真を撮るという行為自体は楽しむ余地がありません。
ライカのカメラが欲しい
大きくて重いニコンのフラッグシップシステムを負担に感じて、写真を撮るという行為自体を楽しみたいのだという思いを見出した結果、小さくて軽い、オートフォーカスなどないレンジファインダーのライカが欲しくなってきました。
カメラが時代劇に出てくるような布を被って撮影するものだったのを、持ち歩けるくらい小さくしたのはライカだそうです。
ライカのMマウントというんですが、それが今でも現役なんです。
発売済みのカメラの中では、ライカのM10-Rブラックペイントが欲しいです。
コカコーラのロゴのようなダサいロゴの赤バッジなし。
真鍮の上に黒いペイントがされていて、使い込むうちにペイントが剥がれて真鍮の色が出てくる。
カッコいいですし、愛着が湧きそうです。
ただこれは限定販売されたものらしく、いま新品を正規販売店から買うのは難しそうです。
いつか発売されるであろうM11を狙う
買おうと思ったところで100万円以上するカメラなので、先立つものがなければどうにもなりません。
現在最新のライカはM11なんですが、これのブラックペイントはアルミをペイントしたもので私の欲しいものではありません。
素材を真鍮からアルミに変えたことで重量が軽くなったのが売りらしいんですが、ペイントが剥がれて安っぽいアルミが出てくるのは正直イマイチです。
今はまだ発売されていませんが、数年以内に発売されることを見込んでそちらを狙おうと思います。
M10シリーズの発売スケジュールを見ると、無印の発売から4年半くらいで真鍮のブラックペイントが発売されると思われます。
レンズは最高のものを1本だけのミニマルスタイルでいきたいので、アポズミクロンの35mmか50mmを。
レンズも1本100万円以上です。
終わりに
合計230万円くらいになると思います。
ブラックペイントの発売まで、おそらく残り3年半くらい。
ライカ貯金スタートします。
まず間違いなく間に合いませんが、その時はその時です。
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